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one-dropブログ 2009/8
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なるほどその通り
[etc] 投稿日時:2009/08/21(金) 18:49
●封建主義
あなたは牛を2頭所有している。領主様がときどきミルクをお召しになる。
●社会主義
あなたは牛を2頭所有している。すべてのミルクは政府が巻き上げてしまう。
●共産主義
あなたは牛を2頭所有している。政府が1頭を召し上げ、それを隣の人に与えてしまう。
●全体主義
あなたは牛を2頭所有している。政府が両方を取り上げ、あなたに面倒を見させて、しかもミルクを売りつける。あなたは地下にもぐってサボタージュ活動を始めるしかない。
●資本主義
あなたは牛を2頭所有している。1頭を売って代わりに雄牛を買い、牛の数を増やして拡大再生産する。あなたはそれらを売り払って、引退してカリブ海に移住する。
●ウォール街金融道
あなたは牛を2頭所有している。将来のミルクを担保にして債券を発行し、それにサブプライムローンを組み合わせて高利回り高格付けの金融商品を組成する。ところがバブルが崩壊してしまう。
●ナニワ金融道
あなたは牛を2頭所有している。さらに牛を増やすために、高利回りを謳って資金を集める和牛商法を始める。ところが危ない人のお金を預かってしまったために、淀川に浮かんでしまう。
●キリスト教
あなたは牛を2頭所有している。あなたは1頭を残して1頭を隣の人に与える。
●共和党
あなたは牛を2頭所有している。隣の人は1頭も持っていない。で、それがどうしたの?
●民主党
あなたは牛を2頭所有している。隣の人は1頭も持っていない。あなたはそれを申し訳なく感じて、税金を上げようとする政治家に投票する。政治家は税金を上げるので、あなたは牛を売らなければならなくなる。政治家はその税金で牛を買い、隣の人に与える。あなたは正しいことをしたと実感する。
●アメリカ企業
あなたは牛を2頭所有している。1頭を売って株主に利益を還元し、残った1頭で4頭分のミルクを搾り取ったところ、死んでしまったので驚いた。
●フランス企業
あなたは牛を2頭所有している。でも3頭目がほしいからストライキに出かける。
●日本企業
あなたは牛を2頭所有している。10分の1のサイズで、20倍のミルクを出す牛に改良する。
●ドイツ企業
あなたは牛を2頭所有している。100年生きて、月に1回しか食べず、自分でミルクを絞るような牛に改良する。
●イタリア企業
あなたは牛を2頭所有している。でもどこに居るのか分からない。まあ、昼飯にしようか。
●メキシコ企業
あなたは牛を2頭所有していると思っている。でも、牛がどんなものか知らない。まあ、昼寝にしようか。
●ロシア企業
あなたは牛を2頭所有している。数えてみたら5頭になっていた。数えなおしてみると今度は12頭だ。まあ、数えるのは止めてウオッカを開けようか。
●中国企業
あなたは牛を2頭所有している。おおい、メラニンをもって来い。
●インド企業
あなたは牛を2頭所有している。あなたはそれを深く崇拝する。
60年代ファッション
[ポップ] 投稿日時:2009/08/14(金) 11:10
60年代のファッション
60年代の前半、つまり昭和30年代後半にはアイビールックやモッズから派生したグループサウンズファッションが流行し、60年代後半ファッション、昭和40年代前半は一転して斬新なサイケ族が流行しました。60年代ファッション アイビー・ルック
60年代ファッション みゆき族
しかし、「みゆき族」は一夏を境に一斉に姿を消しました。9月から始まる東京オリンピックに向けての風紀取締りとして、築地警察が「みゆき族」を一斉に補導したからでした。
60年代ファッション モッズ
こうしたスタイルは、日本ではGS(グループサウンズ)ファッションとして開花します。モッズファッションをアレンジしたミリタリー調のザ・スパイダー ズ、フェミニン調なタイガースなどが代表的なバンドです。が、そのファッションの奇抜さゆえに一般の人が着るような大流行とまではいきませんでした。
60年代ファッション サイケ族
1967年、新宿東口駅前広場に若者の集団が現れました。仕事もせず、特に何をするでもない彼らのファッションは、ユニセックス、汚れたTシャツにジーン ズ、素足にサンダル、ショルダーバッグ、そしてヘアースタイルはモッズ以上の長髪に無精ひげといったものでした。ヒッピーやフーテンと呼ばれた彼らの中に は芸術家もいて、新宿はアングラ文化の発信地となっていきます。こうした動きは、ファッション界にドレスダウンという概念を登場させました。一方アメリカでは、ドラッグで得られる幻覚や意識拡大を通じて音楽やファッションで新たな表現を生み出すサイケデリック・ムーブメントが起こり、日本でも 「サイケ調」のデザインが流行し始めます。その中心となったのが新宿で、サイケ調ファッションの洋服やポスターが売られ、サイケ調インテリアでロックが爆 音で流れる中、若者が踊り狂うサイケスナックが目立つようになっていきました。こうしたサイケファッションに身を包み、サイケスナックに通う若者達は「サ イケ族」と呼ばれていました。
http://www.fashion-rekishi.com/60.html
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